応援したいお店があっても、外出が難しい、出費が辛い…など、何かしたい気持ちがあるのに何もしてあげられない…もどかしい思いを抱えておられる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
直接お金を使ったり足を運んだりする以外にも、SNSのいいねやシェア、クチコミの書き込みなどで応援する方法があります。これは誰でもできる応援で、お金もかかりませんし、手間もほんの少しです。
今はインターネット上の情報量でお店の売上が変わっていく時代です。もちろん、情報が多いお店が有利です。
いいねボタンのクリック1つ、シェアボタンのクリック1つがそのお店への応援になり、直接売上にも反映されていきます。もしかしたら、自分が足を運んでお弁当や雑貨をいくつか買うよりも多くの売上をお店に渡せるかもしれません。
お店の方々は本業としてお店の営業があり、SNSばかりに時間をかけられませんので、その部分をフォローする意味の”いいね”や”シェア”です。私たちのクリックで、輪を広げられるのです。このような応援も”デジタルボランティア”の1つなのではと思います。
では、今すぐできる応援方法を簡単な順番に全部で5つ紹介します。
目次
気軽度★★★ お店のSNSをフォロー、いいね、シェア(RT)
お店のSNSに反応するだけなので、とても簡単です。
(もちろんお店のSNSがあることが前提ですので、まずは探してみてください)
3大SNS=Twitter、Instagram、Facebook
この3つが日本国内のユーザー数が多いSNSと言われています(LINEは情報公開要素が少ないので抜きました)。この3つのどれかのページをお店が作って更新していれば、そのページに対してフォローやいいね、シェアなど何でもいいので反応します。
※反応があればあるほど人の目に触れやすくなるので、1回のいいねも積み重なれば大きな力になります。
◯Twitterでフォローする
◯Twitterでいいねする
◯Instagramでフォローする
◯Facebookでいいねする
◯Facebookで<パソコンから>シェアする
自分のページへシェア(共有)するときは、いちばん上に表示される”シェアする”にすると、友達が見られる形で流れます。
◯Facebookで<スマホから>シェアする
スマホからは少し分かりづらいのですが、とりあえずシェアボタンを押せばシェアされます!
一人ひとりの労力は少しですが、こういったフォローやいいねの数の積み重ねで、そのお店のSNSがよりたくさんの人の目に届くようになります。
気軽度★★☆ お店のクチコミを発信する①Twitter
いいねやフォローだけでなく、皆さんの言葉で直接お店のクチコミを発信すると、もっと応援効果があります。
Twitterのアカウントがある方は、お店の名前やURLを入れてつぶやくだけでOK!
↑実際にこのTwitterのつぶやきから、買ってくださった方がたくさんいたとのこと。お店の方からその連絡もらったのですが、すごくうれしかったです。このときは店名も直接つぶやいていなくて、リンクを貼ったのみ。それでも効果があるんですね。
お店のTwitterアカウントやGoogleMAPへリンクする方法もあります。
Twitterの投稿画面に@を入れると、相手へのリンクが貼れます。
リンク先が何もなければ、そのお店のGoogleMAPの情報をコピペするのがオススメです。全然難しくなくて、とても簡単です。ワンタッチでできます!
まずGoogleMAPでお店を検索して見つけます。その画面上の「共有」ボタンをクリックします。
iPhoneではコピー、Androidではクリップを押すと情報がコピーできます。
お店で購入した、お店でテイクアウトした、ランチを食べた…。
そんな皆さんのクチコミとGoogleMAPの情報がセットで出ていれば、見つけた方はすぐそのお店に足を向けられます。
気軽度★★☆ お店のクチコミを発信する②Instagram
Instagramはホームページへリンクを貼ることができないので、【お店のアカウントをタグ付けする】+【場所を追加する】とクチコミを多くの人に届けられます。
タグ付けも、場所の追加も、Instagramで写真を投稿する時にまとめてできます!
この2つの枠内でお店を検索して、タグや場所を関連付けてみてください!
気軽度★★☆ お店のクチコミを発信する③Facebook
Facebookでの発信するなら、【チェックイン】機能を使うと簡単です。
お店のFacebookページがタグ付けられるので、その投稿からお店の地図や投稿を見に行くことができます。
気軽度★☆☆ お店のクチコミを発信する④GoogleMAP
SNSを利用していない人でもお店のクチコミを投稿できます。SNS以外であればGoogleMAPのクチコミがいちばん人の目に触れやすいです。
GoogleMAPのスポット登録はお店がしていなくてもある程度の規模のお店なら機械的に載っているので、SNSなどネットを一切使っていないお店さんでもGoogleMAPには情報があるはずです。
投稿するときにGoogleのアカウントが必要です。
また、誰にでも投稿が見られてしまうのでSNSよりは気軽さが減ってハードルが高くなりますが、集客効果は高いのでオススメです。
お店を応援する方法としては、直接足を運んでお金を使ったり、差し入れをしたり、ねぎらったり、クラウドファンディングで寄付をしたり…色々な形がありますが、情報発信のお手伝いをするというのも応援の1つだと思います。
情報は、ずっとインターネット上に残る財産になります。
好きなお店があって、これからも残っていってほしいという気持ちを伝えるのであればこういった形も1つだと思いますので参考になれば幸いです。